化学品の分類および表示に関する世界調和システム(Globally Harmonized System of Classification and Labelling of Chemicals)。世界的に統一されたルールに従って、化学品を危険有害性の種類と程度により分類し、その情報が一目でわかるよう、ラベルで表示したり、安全データシートを 提供したりするシステムのこと。日本では2006年12月1日から、従来の表示対象物である有害物に加え、危険物を対象として、GHSに対応したラベル表示が義務付けられる。